【50代夫婦の貯蓄額】中央値は250万円。この数字を見てファイ子が思ったこと
「50代の夫婦って、実際いくら貯めてるんだろう。」
老後のことを考え始めると、気になるのが「みんなはどうなの?」という疑問。
気になって調べてみたら…
「二人以上世帯の中央値は250万円。」
……正直、思っていたより少なかったです。😇
今回は最新データをもとに50代夫婦の貯蓄事情をお伝えしながら、ファイ子が感じたこと、そして今からできることをお話しします。
「平均値」より「中央値」を見るべき理由
貯蓄額のデータでよく出てくるのが「平均値」と「中央値」。
この違い、実はとても重要です。
💬平均値と中央値の違い
平均値:全員の数字を足して人数で割った値(一部の富裕層に引っ張られやすい)
中央値:全員を並べたときに真ん中に来る値(実態に近い)
たとえば5人の貯蓄額が「100・200・300・400・3,000万円」だとすると…
- 平均値:800万円
- 中央値:300万円
「自分は平均以下だ」と焦る前に、中央値を確認することが大切です。
50代夫婦の貯蓄額、最新データ
J-FLEC「家計の金融行動に関する世論調査2024年」によると、50代の二人以上世帯の貯蓄額は平均1,168万円、中央値は250万円という結果でした。 Sonylife
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 50代・二人以上世帯 | 1,168万円 | 250万円 |
| 50代・単身世帯 | 1,087万円 | 30万円 |
平均と中央値の差が900万円以上。
これは一部の高額貯蓄世帯が平均を大きく引き上げているためです。
「平均1,000万円以上」という数字を見て焦る必要はありません。
多くの50代夫婦の実態は、中央値の250万円に近いということです。
貯蓄ゼロの世帯も3割近くいる
もうひとつ気になるデータがあります。
50代で貯金がない人の割合は、単身世帯で38.3%、2人以上世帯で27.4%となっています。一方で、貯金が1,000万円以上あるという人も少なくなく、単身世帯では全体の22.7%、2人以上世帯で29.7%の人が1,000万円以上の貯金をしています。 Ashitaba-mirai
二人以上世帯でも約3割が貯蓄ゼロという現実。
一方で約3割は1,000万円以上という二極化が起きています。
「みんなそれなりに貯めてるんでしょ」という思い込みは、データを見ると崩れます。
貯めている人と貯めていない人の差が、50代で大きく開いているということです。
ファイ子の現在地と率直な感想
このデータを見て、正直に思ったことをお伝えします。
私の現在の資産総額は800万円台。
中央値250万円と比べると上回っていますが、目標の3,000万円にはまだまだ遠い。
「中央値より上だから安心」ではなく、「自分の老後に必要な額に間に合うか」が本当の問題だと改めて感じました。
50代の貯蓄事情で特に気になったのが、住宅ローンや教育費の影響です。
50代は教育費の負担が続きつつも、お子様が独立し教育費がかからなくなるご家庭が多く、国税庁のデータによると男性では55〜59歳が最も給与が高いことがわかっています。
つまり、教育費がなくなって収入がピークに達する50代では、貯蓄ペースが加速させられる可能性が高いです。 Senior-job
これは希望のある話だと思いました。
子育てが終わり、住宅ローンが完済に向かう50代は、実は「貯め時」のラストスパートなんです。
今から間に合う?3つの対策
「中央値250万円しかない…」と落ち込む前に、今できることを整理します。
① 固定費を見直して積立に回す
保険・サブスク・携帯料金。
一度見直すだけで月1〜2万円浮くことはよくあります。
私自身、固定費見直しで月2万円以上を積立に回せるようになりました。
② 新NISAで非課税運用を始める
50代の貯蓄額の中央値は250万円程度ですが、50代からでも老後資金を準備することは十分可能です。
新NISAは何歳から始めても非課税メリットがあります。
月1万円からでも、10年続ければ大きな差になります。
③ 住宅ローン完済後の余剰資金を積立に回す計画を立てる
ローンが完済したら、その分を自動的に積立に回す仕組みを作っておく。
これだけで、老後資金の積み上げペースが大幅に変わります。
まとめ|中央値は「現実」。でも今からでも変えられる
今回のデータをまとめると…
- 50代夫婦の貯蓄中央値:約250万円(2024年最新)
- 平均値:1,168万円(一部富裕層に引っ張られている)
- 貯蓄ゼロの世帯:約3割
- 1,000万円以上の世帯:約3割(二極化が進んでいる)
「中央値250万円」という数字は、決して他人事ではありません。
でも、知ったうえで動けば、必ず変えられます。
老後が怖いから、動く。不安だから、学ぶ。
どうせ悩むなら、動きながら悩もう。📓
次の記事では、50代からの貯蓄を加速させる方法についてお話しする予定です。
お楽しみに!
