「新NISAって、どうせ若い人が有利なんでしょ?」
──そう思った40代のみなさん、ちょっと待った!
確かに20代から始めていたら、60歳の頃には“資産億り人”も夢じゃなかったかもしれません。
でも40代だってまだ20年あります。20年あれば、ビール腹がシックスパックになるくらいの奇跡は起こせます(やればの話ですが😂)。
ということで今回は、40代が 毎月3万円/5万円を新NISAで積立運用したらどうなるのか?
「2000万円問題」をテーマにシミュレーションしてみます。
新NISAってなに?40代でも関係あるの?
- 年間投資上限:最大360万円(つみたて枠+成長投資枠)
- 非課税保有限度額:1,800万円
- 非課税期間:なんと無期限!(旧NISAは期限ありだった)
- 対象:インデックス投信や株式など
👉 要するに「税金取られないから効率よくお金が育つ制度」。
40代からでも十分に恩恵ありです。
シミュレーション条件
- 年利:5%(インデックス投資を想定)
- 積立額:毎月3万円/5万円
- 運用期間:40歳〜60歳(20年)
- 目標:老後資金2000万円
ケース1:毎月3万円積立
- 投資元本:720万円
- 運用結果:約 1,240万円
- 利益:約520万円
👉 2000万円には届かないけど「マイカー1台分+ちょっと豪華な旅行」くらいは余裕でカバーできる。
例えるなら…
3万円積立は「マイペースでジョギング」タイプ。健康にはなるけど、フルマラソン完走はちょっとキツい。
ケース2:毎月5万円積立
- 投資元本:1,200万円
- 運用結果:約 2,060万円
- 利益:約860万円
👉 見事2000万円問題クリア!
「おお、老後に焼肉も寿司も遠慮なくいけるぞ!」って安心感がでます。
例えるなら…
5万円積立は「ジムに通って週3で筋トレ」タイプ。最初はキツいけど、20年後には見違える体と資産が待ってます💪✨
40代がやるべきポイント
- スタートは早いほど吉(1年でも遅れると複利の力が減る)
- 無理のない積立額(無理して外食ゼロ生活は続かない)
- iDeCoや企業型DCと合わせ技でさらに安心
注意点
- 想定利回り5%は“あくまで平均”。短期ではマイナスの年もある
- 積立額を大きくしすぎて「今の生活が貧乏すぎる」のは本末転倒
- ポイント投資や楽天カード積立など“小技”も合わせると効率UP
まとめ
- 40代からでも新NISAは遅くない!
- 毎月3万円 → 20年で 約1,240万円
- 毎月5万円 → 20年で 約2,060万円(2000万円達成!)
- ポイントは「できるだけ早く・無理なく・継続」
👉 老後を「年金だけで我慢生活」か「旅行もグルメも楽しめる生活」にするかは、今日の3万円 or 5万円の決断次第。
未来の自分に「ありがとう」って言われたいなら、今こそ新NISAに全集中🔥
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