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iDeCoを始める前に確認したい5つのポイント|意外と知らない落とし穴

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「節税になるし老後資金も作れる!」と聞いて、iDeCoを始めようかな?と思ったことはありませんか?
確かにメリットは大きいのですが、始める前に押さえておきたい注意点もあります。

私自身もスタート前に調べずに突っ走ろうとして、「あぶないあぶない💦」となった経験があります。
今回はiDeCoを始める前に必ず確認したい5つのポイントを、ちょっと笑える落とし穴エピソードも交えて解説します。


ポイント① 掛金の上限は人によって違う

iDeCoは「自営業」「会社員」「公務員」など立場によって拠出限度額が変わります。

  • 自営業:月6.8万円まで
  • 会社員:月1.2万〜2.3万円(企業年金の有無で変動)
  • 公務員:月1.2万円

👉 うっかり上限以上を設定しようとして、申し込み画面で「却下」されたのは私です(笑)。


ポイント② 節税効果は人によって差がある

掛金が全額所得控除になるのがiDeCoの魅力。
でも、年収や税率によって節税額は大きく変わります。

  • 年収500万円 → 年間約36,000円の節税
  • 年収700万円 → 年間約54,000円の節税

👉 「思ったより少ない…」と感じる人もいれば、「めっちゃお得!」と感じる人も。


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ポイント③ 60歳まで引き出せない

iDeCoは老後資金専用の制度。途中で引き出せません。

教育費や住宅ローンに回したい…と思っても、それは不可能。
👉 私も「犬の手術代に回せないか?」と一瞬考えましたが、やはり無理でした🐶💦


ポイント④ 運用商品は自分で選ぶ

銀行の定期預金のように「預けておけばOK」ではありません。
投資信託や保険など、自分で運用商品を選ぶ必要があります。

👉 最初は「名前がかっこいいファンド」を選びそうになりました(笑)。冷静に手数料と実績を見るのが大事です。


ポイント⑤ 手数料が必ずかかる

  • 加入時手数料:2,829円
  • 口座管理手数料:毎月171円+金融機関手数料(0円〜数百円)

👉 手数料が高い金融機関を選ぶと、それだけで節税効果が吹き飛びます。
ネット証券なら実質171円だけで済むので、比較は必須です。


まとめ

iDeCoを始める前に確認すべきことは…

  1. 掛金の上限(職業によって違う)
  2. 節税効果は年収で差が出る
  3. 60歳まで引き出せない
  4. 商品は自分で選ぶ
  5. 手数料は必ずかかる

iDeCoは「老後資金の冷凍庫」みたいなもの。今は取り出せないけど、将来の安心につながります。
始める前に落とし穴を確認して、安心してスタートしましょう😊

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アルパカ
「このままで老後大丈夫かな?」とお金と暮らしを見直し始めました。 投資や家計管理、ゆとりあるライフスタイルの工夫など、同じ世代の方に役立つ情報を発信しています。 無理なく、楽しく、未来に備えるヒントを一緒に見つけていきましょう。