このまま今の会社で大丈夫…?

40代になると、こんなことを考え始める人が一気に増えます。

  • 昇給、ここ数年止まってない?
  • 定年まで今の給料、ほぼ横ばいじゃない?
  • 老後資金、本当に足りるのかな…

でも忙しい毎日の中で、「じゃあ数字で考えてみよう」までは、なかなかやらない。
この記事では、あえてそこを冷静に・現実的に
見ていきます。


前提条件:よくある40代会社員モデル

今回は、かなり現実的なモデルでシミュレーションします。

  • 年齢:40歳
  • 職業:会社員(一般職・管理職ではない想定)
  • 年収:450万円
  • 昇給:ほぼなし(年0〜1%)
  • 定年:60歳
  • 再雇用:65歳まで(年収250万円)

※「あ、ちょっと自分に近いかも」と思った方、要注意です。


シミュレーション①:40歳〜60歳まで(現役20年)

年収450万円 × 20年

👉 約9,000万円

「え、意外と多い?」と思ったかもしれませんが、ここはまだ途中です。


シミュレーション②:60歳〜65歳(再雇用5年)

多くの会社では、再雇用で年収がガクッと下がるのが現実。

年収250万円 × 5年

👉 約1,250万円


▶ 生涯年収の合計(40歳以降)

区分金額
40〜60歳約9,000万円
60〜65歳約1,250万円
合計約1億250万円

これが、「今の会社に残った場合」の現実的な数字です。


ちょっと待って!ここで大事な注意点

この1億円、手取りではありません。

ここから

  • 税金
  • 社会保険料
  • 物価上昇

が引かれます。

さらに言うと、
退職金が減る・出ない会社も増えているのが現状です。


じゃあ老後資金は足りる?

仮に65歳で仕事を終えたとして、

  • 年金:夫婦で月30万円(かなり恵まれた想定)
  • 老後生活費:月35万円

👉 毎月 5万円の赤字

年間で 60万円
20年生きると 1,200万円

「え、年金あるのに足りないの…?」

はい。
これが多くの40代が感じている“うっすらした不安”の正体です。


ここで分かれる、40代の分岐点

40代は、選択肢がまだ残っている最後の世代です。

選択肢①:今の会社に残る

  • 安定
  • 変化は少ない
  • 収入はほぼ横ばい

👉 リスクは小さいが、伸び代も小さい


選択肢②:副業で補う

  • 時間と体力が必要
  • 収入は不安定
  • 成果が出るまで時間がかかる

👉 向いてる人と向いてない人がハッキリ分かれる


選択肢③:転職という“現実的な選択”

  • 今の経験を活かして年収アップ
  • 50代より40代の方が圧倒的に有利
  • 「転職=退職」ではない

👉 転職活動=情報収集という考え方もアリ


ズバッと結論

「今の会社に残る」=悪ではありません。

ただし、

何も考えずに残る
のが一番リスクです。

数字で見たとき、

  • 今の年収で老後まで足りるか
  • 昇給の見込みはあるか
  • 市場での自分の価値はいくらか

この3つを一度も確認しないまま40代後半に入るのは、正直もったいない。


今日できる一歩

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まとめ|今の会社に残った場合の生涯年収をシミュレーション

  • 40代から今の会社に残った場合の生涯年収は、意外と伸びない
  • 年金だけでは足りない可能性が高い
  • 40代は「考えるだけ」で終わらせないことが重要
  • 転職は逃げではなく、将来の安心を増やす選択肢の一つ

ABOUT ME
アルパカ
「このままで老後大丈夫かな?」とお金と暮らしを見直し始めました。 投資や家計管理、ゆとりあるライフスタイルの工夫など、同じ世代の方に役立つ情報を発信しています。 無理なく、楽しく、未来に備えるヒントを一緒に見つけていきましょう。